唐家セン氏、土井たか子氏と會談し、日中関係改善への意欲示す―北京市

Record China    2006年8月21日(月) 2時29分

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2006年8月20日、中國の唐家セン國務委員は、北京人民大會堂で社民黨の土井たか子前黨首と會談した。寫真は唐家セン國務委員。

2006年8月20日、中國の唐家セン※國務委員は、北京人民大會堂で社民黨の土井たか子前黨首と會談した。唐委員は8月15日の小泉総理の靖國神社參拝について、「國際正義への挑発である」と非難した上で、「今後は日中間の友好関係を深め、対話の努力を続けていくつもりだ」と述べ、対日関係改善への意欲を強調(diào)した。それに対し土井氏は、「正しい歴史観は、日中関係においても日本の発展においても重要な事柄なので、お互いに努力していきたい」と述べた。また唐委員は今後の北朝鮮核問題への対応について、「朝鮮半島の非核化を進め、6カ國協(xié)議の早期再開を目指す」と述べた。(※センは「王」偏に「旋」)

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