韓美林の大型作品「九竜盤珠」、植物園で威光を放つ―浙江省杭州市

2006年8月18日夜、蕓術(shù)家?韓美林（カンビレイ）氏の作品「九竜盤珠（ジョウロンパンズウ）」が、浙江（せっこう）省杭州（こうしゅう）市の植物園に設(shè)置されることになった。作品は高さ5.3m、直徑3.8m。青銅で鋳造され、5トンを越える重さがある。2000年に香港のミレニアムを記念して、この年が辰年であったため氏は龍の彫塑12點(diǎn)を作成した?，F(xiàn)在香港特區(qū)政府に収蔵されているこれら12點(diǎn)のうちの1つに、同じ「九竜盤珠」という作品があるが、今回杭州市で設(shè)置されるものは、このオリジナルを1.5倍に拡大したものだという。韓美林氏は1936年に山東（さんとう）省済南（せいなん）市に生まれ、中央工蕓美術(shù)學(xué)院を卒業(yè)後、中國美術(shù)家協(xié)會理事に就任。さらに中國初の個人アトリエ「韓美林工作室」を建てた。墨絵畫家であるとともに中國彫刻界の第一人者とされ、その彫刻作品は世界各國のさまざまな場所で飾られており、國內(nèi)外で高い評価を受けている。

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