2008年7月1日、航空機(jī)が安全に運(yùn)航するため必要な情報(bào)を記載した航空路誌(AIP)制度が國際線各社で実施されることとなった。今後、入國審査がよりスムーズに行われるようになりそうだ。北京紙「新京報(bào)」が伝えた。

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北京市入國管理部門によると、7月1日より北京首都國際航空を発著する國際線各便は、著陸までに北京出入境辺防検査総站（出入國審査所）に乗客及び乗務(wù)員の氏名、國籍、性別、生年月日、パスポートの有効期限などの報(bào)告が義務(wù)づけられることとなった。各情報(bào)は入國管理部門のコンピューターに送られ、事前に処理されるため、入國審査がよりスムーズになることが期待される。

報(bào)告の遅れや報(bào)告ミス、報(bào)告漏れなどがあった航空會(huì)社に対しては、1件當(dāng)たり1萬元(約15萬円)の罰金を科すこともあるという。(翻訳?編集/MM)