<北京五輪>活発化する反テロ演習、爆破想定の「泰山2008」―山東省済南市

Record China    2008年7月2日(水) 11時27分

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6月30日、山東省の山東體育館で、北京五輪期間中のテロ襲撃を想定した反テロ演習「泰山2008」が行われた。

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2008年6月30日、山東省の山東體育館で同省各種警察、武裝警察、衛(wèi)生部門、市政府などによる合同の反テロ演習「泰山2008」が行われた。

その他の寫真

演習は北京五輪期間中のテロ襲撃を想定したもの。厳重な警備と正確な処置が主な課題で、テロ対策能力の向上を目的としたものだという。

演習では、08年6月30日、同省済南市公安機関が「山東體育館にテログループが爆破裝置を仕掛け十數(shù)名を人質(zhì)にしている」という通報を受けたとの設(shè)定。使用された軍事機器はおよそ600件にもおよび、1500人余りが參加し行われた。青島、煙臺、済寧などの7つの市も演習を行い、8200人以上が參加。4700件余りの軍事機器と、延べ1200臺もの車両が使用されたという。(翻訳?編集/MM)

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