中國はやはり軍事的脅威、馬英九総統(tǒng)が軍事力強化を訴え―臺灣

Record China    2008年7月4日(金) 10時45分

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2日、臺灣の馬英九総統(tǒng)は大陸はビジネスチャンスをもたらすと同時に依然として脅威であると明言、軍事力の整備は不可欠だと主張した。寫真は馬総統(tǒng)。

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2008年7月2日、臺灣の馬英九(マー?インジウ)総統(tǒng)は大陸はビジネスチャンスをもたらすと同時に依然として脅威であると明言、軍事力の整備は不可欠だと主張した。臺海網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

馬総統(tǒng)の発言は高雄陸軍士官學(xué)校の卒業(yè)式でのもの。大陸との関係改善を公約に當(dāng)選した馬総統(tǒng)だが、卒業(yè)生らに「大陸は友人なのか、それとも敵なのか。脅威なのか、それともビジネスチャンスなのか、そう戸惑っているかもしれません。しかし迷う必要はありません。大陸はビジネスチャンスをもたらすと同時に脅威でもあり、皆さんの任務(wù)である軍備強化はやはり必要です」と語りかけ、臺灣から戦爭を求めるものではないが、しかし戦爭を恐れることなく國防を強化して初めて中國との交渉が可能になるとの見方を示した。

馬総統(tǒng)は國防には小さくとも強力な戦力が必要で、相手に武力では打ち負(fù)かせないと思わせる必要があると強調(diào)、合理的な規(guī)模の防衛(wèi)費を確保し、十分な抑止力を持った兵器を揃えると発言した。馬総統(tǒng)は6月30日の將官就任式でも「大陸脅威論」を唱えている。(翻訳?編集/KT)

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