2008年7月3日、中國(guó)新彊ウイグル自治區(qū)にあるタクラマカン砂漠のオアシス都市、カシュガルとホータンを結(jié)ぶ新鉄道の建設(shè)プロジェクトが始まった。同自治區(qū)は、石油や天然ガスの寶庫(kù)として知られており、新鉄道の建設(shè)で開(kāi)発に弾みがつくことが期待される。中國(guó)新聞社（電子版）が伝えた。

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新鉄道の定礎(chǔ)式が3日、ホータンで盛大に開(kāi)催され、同自治區(qū)共産黨委員會(huì)の王楽泉（おう?らくせん）書(shū)記がプロジェクトの開(kāi)始宣言を行った?？⒐び瓒à?1年2月。新しく建設(shè)される路線は、タクラマカン砂漠の北縁を走る南彊鉄道のカシュガル駅を起點(diǎn)に、砂漠南縁をシルクロードの重要拠點(diǎn)となったイェンギサール（英吉沙）、ヤルカンド（沙車(chē)）、カガルック（葉城）等の県を通って、終點(diǎn)のホータンまでを結(jié)ぶ。全長(zhǎng)約487km。投資総額は40億元（約600億円）以上とされる。

タクラマカン砂漠は世界第2位の面積を持ち、天山山脈と崑崙山脈に挾まれたタリム盆地の大部分を占める。乾燥が激しく、降水量は年に數(shù)ミリ程度?！溉毪盲郡?度と出られない死の砂漠」という別名を持つ。（翻訳?編集/NN）