2008年7月3日、中國內(nèi)モンゴル自治區(qū)フフホト市で開催された草地?草原研究に関する國際學(xué)會(huì)で、中國の草原面積は地球溫暖化などの影響で毎年およそ150萬haずつ減少していることが発表された。新華社通信（電子版）が伝えた。

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6月29日から7月5日までフフホト市で開催される、「2008年世界草地大會(huì)と世界草原大會(huì)の合同會(huì)議」（IGC-IRC2008）で、中國の専門家が、急速に進(jìn)む中國の草原面積の減少について報(bào)告を行った。それによると、中國北方の草原面積はこの100年で大幅に減少し、北に200km、西に100km縮まった。ここ數(shù)年は、毎年およそ150萬haずつ減少しているという。

中國の草原面積は現(xiàn)在およそ4億haで全國土の41．7％を占め、森林面積の2．5倍、耕地面積の3．2倍となっている。當(dāng)局は85年、放牧の制限などが盛り込まれた「草原法」を施行したが、地球溫暖化による降雨量の減少、火災(zāi)やネズミ?害蟲の被害、人口増加などが原因で、「草原面積の減少に歯止めは掛かっていない」と報(bào)告された。（翻訳?編集/NN）