2017年11月7日、山西晩報は、神戸製鋼所の製品データ改ざん問題や日産、スバルによる不正など日本企業(yè)に不祥事が相次いでいることを受け、中國の日系車オーナーが憂慮を示していると伝えた。

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記事によると、近ごろ、東風(fēng)ホンダの10代目スイフトを購入した20代のある消費者が苦悶しているという。ネット上でスイフトのステアリングに亀裂が入るという話題が注目を集めているからだ。この情報の真実性を裏付ける明確な証拠やデータはないが、愛車の品質(zhì)問題に関する情報は消費者にとってみれば非常に気になる話である。

この消費者の憂慮の背景には、先月に東風(fēng)ホンダがブレーキの不具合によるCR?Vのリコールを発表したこと、今年に入って日系車のリコールがしばしば伝えられ、対象臺數(shù)が上半期だけで139萬9000臺に上ったこともあるという。

現(xiàn)在の狀況について業(yè)界関係者は「合弁メーカー車のオーナーはそこまで心配する必要はない。日産の中國法人は先日、合弁メーカーは中國の國家基準(zhǔn)を満たしており、日本での不祥事の影響はないと発表している。神戸製鋼所の偽裝事件は日本メーカーのみならず外國自動車メーカーにも影響を及ぼしたが、問題発覚後、各合弁メーカーはすぐさま中國生産車に問題の材料が使われていないとの情報を発表しており、問題はなさそうだ」と語っている。

記事は「1980?90年代から現(xiàn)在に至るまで、日本製品は優(yōu)れた性能と信頼できる品質(zhì)で良い評判を勝ち取ってきた。しかし、タカタのエアバッグ問題、神戸製鋼所のデータ改ざん、日産とスバルの検査員問題と短期間に多數(shù)の不祥事が起きた。かつて輝いてたメイド?イン?ジャパンは、どうやら完全に神の領(lǐng)域から転落したようだ」と評した。（翻訳?編集/川尻）