サムスンの米國向けCM、iPhoneの10年史を「ディスっている」と話題に=韓國ネット「事実に基づいた広告」「レベルが低い」

Record China    2017年11月7日(火) 23時(shí)30分

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6日、米アップル社がiPhoneの10周年を記念するスマートフォンの最新モデル「iPhoneX」をこのほど発売したが、韓國のサムスン電子がiPhoneの10年の歴史を「ディスる」広告を米國で出したと、韓國?聯(lián)合ニュースなどが報(bào)じた。資料寫真。

2017年11月6日、米アップル社がiPhoneの10周年を記念するスマートフォンの最新モデル「iPhoneX」をこのほど発売したが、韓國のサムスン電子がiPhoneの10年の歴史を「ディスる」広告を米國で出したと、韓國?聯(lián)合ニュースなどが報(bào)じた。

報(bào)道によると、サムスン電子の米國法人が5日(現(xiàn)地時(shí)間)、動(dòng)畫投稿サイトなどを通じ「Growing up(成長)」と題された1分ほどの広告動(dòng)畫を公開した。

CMの主人公は2007年から一貫してiPhoneを使い続けてきた男性。新製品が出るたびに買い替える、かなりのアップルファンだ。しかし広告では、主人公がiPhoneを使っていたために不便に感じた點(diǎn)が強(qiáng)調(diào)されており、こうした不便を解決するものとして、ストレージ、スタイラスペン、大きな畫面、防水、ワイヤレス充電など、サムスン製品の優(yōu)れた技術(shù)が次々と紹介される。

そして17年。主人公はiPhoneを機(jī)の引き出しにしまい、ついにサムスン電子のスマートフォンを購入。そして街でiPhoneXを買おうとアップルストア前の列に並ぶ人々を哀れむような視線で見つめるのだが、ここで注目すべきは、列に並ぶ人のうち、前髪をM字に剃り上げた男性が強(qiáng)調(diào)されている點(diǎn)。この広告について取り上げた米メディアは「iPhoneXで新たに適用されたM字型ディスプレーをディスっているようだ」と伝えた。

CMは、「Upgrade to Galaxy(ギャラクシーにアップグレードしよう)」とのメッセージで締めくくられている。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「iPhoneはだんだん長所が消えつつあるよね」「iPhoneもいいけど、サムスンの成長には高い點(diǎn)數(shù)をつけてあげたい」「広告の內(nèi)容は正しいと思う」「事実を基にした広告じゃないか」「サムスンはOMNIA(オムニア)時(shí)代からiPhoneをディスってきた」など、広告の內(nèi)容は特に問題ないとのコメントが多く寄せられている。

一方で「レベルが低過ぎる」「iPhoneもギャラクシーもどっちもどっち」と否定的な聲もあり、「歐米は韓國と違って製品を直接比較できる広告が作れるから、どの企業(yè)もやってることだよ」と述べるユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)

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