2017年11月7日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の訪日について「ゴルフや食事をし、コイの餌やりはしたが、手ぶらで日本を後にすることになった」と伝えている。

記事は、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が2泊3日の日本滯在中、安倍首相とゴルフ?qǐng)訾?ホールをラウンドし、高級(jí)ディナーを味わい、迎賓館で池のコイに餌をやったことを紹介し「日米の親密さが示された」とした一方で、「日米間の貿(mào)易不均衡をどう解決するかについて、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は手ぶらで日本を後にすることになった」とした。

その上で記事は、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は繰り返し話題を貿(mào)易に導(dǎo)いたが、安倍首相はそれをなんとか回避した」とする臺(tái)灣紙?経済日?qǐng)?bào)の報(bào)道を紹介した。

同紙は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が、日本の自動(dòng)車メーカーに米國(guó)でより多くの工場(chǎng)を建設(shè)するよう促したり、米國(guó)は日本でより多くの自動(dòng)車を売ることができるとする期待を表明したにもかかわらず、安倍首相のそうした回避が、日米間の貿(mào)易赤字を減らすことを難しくさせた」「日本はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の焦點(diǎn)をミサイル防衛(wèi)（MD）システムや最新鋭ステルス戦闘機(jī)F35Aの販売など國(guó)防に向けさせようとし、貿(mào)易問題に至っては麻生副総理とペンス副大統(tǒng)領(lǐng)による交渉に殘した」などと報(bào)じたという。（翻訳?編集/柳川）