2017年11月7日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)が、日本のネットユーザーが選んだ日本の美しい田舎10選について紹介する記事を掲載した。

その一つが福島県會(huì)津若松市だ。特に會(huì)津若松城の赤瓦をまとった天守閣が特徴的だと紹介した。2カ所目は沖縄県恩納村だ。琉球文化を色濃く殘した所で、スキューバーダイビングのメッカになっているという。

3カ所目は新潟県佐渡市だ。日本海側(cè)最大の島である佐渡島には、江戸時(shí)代に金山が開(kāi)かれ、金山がもたらした繁栄と風(fēng)土人情を今でも感じることができるという。4カ所目は徳島県上勝町だ。山々に囲まれた樫原の棚田は非常に美しく、ごみゼロの街として世界の注目を集めたという。

5カ所目は大分県由布市湯布院町だ。溫泉で有名なこの地は、その気候と風(fēng)景ゆえに文蕓気質(zhì)が色濃いという。6カ所目は北海道美瑛町だ。外出しなくても窓を開(kāi)ければそこが絵畫(huà)と言えるほど、美しい風(fēng)景が広がっているとした。

7カ所目は京都府伊根町だ。1階に自分の船があり2階が住居になっている舟屋は、タイムスリップしたかのような光景を殘しているという。8カ所目は奈良県吉野町だ。桜の名所である吉野は、春の美しさだけでなく四季折々で異なる姿を見(jiàn)せると紹介した。

9カ所目は長(zhǎng)野県南木曽町だ。かつて西國(guó)と東國(guó)を結(jié)んだこの地で、妻籠には今でも昔ながらの建物が並んでいて、江戸時(shí)代の雰囲気を楽しめるという。最後は岐阜県白川村と高山市にまたがる白川郷だ。四方を山で囲まれた中にある合掌造りは、絵本の中のような世界が広がっており、世界文化遺産にも登録されていると伝えた。（翻訳?編集/山中）