2017年11月7日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の訪問で、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席は「皇帝級(jí)」の待遇で歓迎する見通しだ。米華字ニュースサイト多維新聞が伝えた。

トランプ氏を迎えての夕食會(huì)は、北京?紫禁城內(nèi)にある清の乾隆帝の庭園?建福宮で開かれる見通し。一般市民の立ち入りが禁じられた特別な場(chǎng)所で、両首脳は夕食會(huì)の前、約200メートル離れた乾隆帝の書斎?三希堂で語り合うという。

建福宮では5日、建福宮と三希堂の途中にある養(yǎng)心殿の通路で、作業(yè)員が壁のペンキを塗り替えるなど準(zhǔn)備を急ピッチで進(jìn)めていた。両首脳はこの通路を経て夕食會(huì)の會(huì)場(chǎng)の建福宮に行く予定だ。

建福宮は皇帝の執(zhí)務(wù)室兼住居だった。2年前の夏から改修が進(jìn)められており、トランプ氏は改修後初めて習(xí)主席がもてなすゲストとなる。三希堂は小さな書斎で、両首脳はお茶を飲みながら、室內(nèi)に収められた乾隆帝のヒスイや磁器などの寶物を鑑賞する計(jì)畫だ。

報(bào)道によると、中國が米國大統(tǒng)領(lǐng)を「皇帝級(jí)」の待遇でもてなすのは今回が初めてではない。クリントン氏、オバマ氏らも同様のもてなしを受けてきたという。（翻訳?編集/大宮）