2008年7月5日、新華社が伝えたところによると、五輪のセーリング競(jìng)技會(huì)場(chǎng)を含む山東省の青島海域周辺に大量漂著した緑藻の除去作業(yè)で、中國(guó)海軍の北海艦隊(duì)司令部は4日までに延べ兵力1萬(wàn)6771人、車両801臺(tái)、軍艦38隻を投入。合わせて1萬(wàn)6550tの緑藻を除去したと発表した。

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同艦隊(duì)は中國(guó)人民解放軍3大艦隊(duì)の一つ。記事によれば、同艦隊(duì)の出動(dòng)により、海上作業(yè)の効率性が格段に向上し、海面を覆う緑藻は著実に減少しているという。5日、同艦隊(duì)は再び兵力を増強(qiáng)。海水浴場(chǎng)や海辺の観光スポットなど6つのエリアで、大規(guī)模な除去作業(yè)を展開(kāi)した。なお、同作業(yè)には大型トラック100臺(tái)以上、軍艦數(shù)隻も投入した。

艦隊(duì)はまず空から重點(diǎn)海域の目視調(diào)査を行い、北京五輪のセーリング競(jìng)技海域での作業(yè)を優(yōu)先して揚(yáng)陸艦、ショベル船、タグボート、漁船、大型トラックなどを投入。その後、徐々に作業(yè)領(lǐng)域の拡大していった。

このほか、4日から海上での撤去作業(yè)に適した大型船舶4隻も現(xiàn)場(chǎng)に到著。計(jì)算だと、2時(shí)間足らずで漁船32隻分の緑藻を除去することが可能という。同艦隊(duì)の李光（リー?グアン）政治委員は、「期限內(nèi)に必ず除去作業(yè)を完遂する」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/SN）