2017年11月7日、中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報道官は定例記者會見で、8日に初訪中するトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)を中國側(cè)はどんな料理でもてなすのかと問われ、「ここで詳細(xì)を明らかにできないことを許してほしい」と応じた。

中國外交部の発表によると、華報道官は「中國側(cè)がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)に提供するのは西洋料理か、それとも中國料理か」との質(zhì)問に対し、「中國と米國の作業(yè)チームがこの訪問の具體的な手配について緊密なコミュニケーションを維持しているところだ」とした上で、「ここで詳細(xì)を明らかにできないことを許してほしい」と述べた。

報道によると、日本はトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と安倍首相との「ゴルフ外交」前の晝食に、トランプ氏が大好物だというハンバーガーを振る舞ったほか、但馬牛や佐賀牛のステーキなど牛肉づくしで歓待した。

続く訪問地の韓國では、獨(dú)島（日本名：竹島）近海で捕れた「獨(dú)島エビ」や牛肉に360年熟成させたしょうゆのソースを合わせたカルビ焼き、厳しい時代に韓國人の食卓を守った安い作物が時代の変化の中で注目される健康食品になったことを象徴する「救荒作物の膳」などが振る舞われたと伝えられている。（翻訳?編集/柳川）