2008年7月4日、中國(guó)本土からの臺(tái)灣ツアー客第1陣780人が、相次いで臺(tái)灣に到著した。臺(tái)北の第一印象を、「とても清潔で現(xiàn)代的。中國(guó)の沿海都市に似ている」と話しているという。一行は、7泊8日または9泊10日で臺(tái)灣各地を観光する。香港紙「大公報(bào)」が伝えた。

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午前8時(shí)40分、広州出発組105人が最も早く到著した。最初の観光地は、「國(guó)父」と呼ばれる孫文（そん?ぶん）を記念して建てられた「國(guó)父記念館」。その後、超高層ビルの「臺(tái)北101」や「故宮博物院」を見(jiàn)學(xué)した。続いて午前9時(shí)に到著したアモイ組は、「臺(tái)北市政府」からスタート。正午から午後にかけて相次いで到著した南京、北京、上海組は、最初に「臺(tái)北101」を訪れた。

出発前から懸念されていた「旅のマナー」だが、決められた場(chǎng)所で喫煙し、見(jiàn)學(xué)中も「郷に入れば郷に従え」の姿勢(shì)で、現(xiàn)地の人からは「印象が変わった」と好評(píng)を得ているという。また、今回のツアーには報(bào)道陣も多數(shù)同行したが、取材を受けた江蘇省のメンバーは、「臺(tái)灣には以前から憧れの気持ちがあった。來(lái)てみたかった」とコメント。南京テレビの記者は、「空気がきれいで、快適」と臺(tái)灣の印象をレポートしていた。（翻訳?編集/NN）