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6日、カナダのケベックで開催されている第32回世界遺産委員會で、中國福建省にあるレンガ造りの建築物「福建土樓」が、正式に世界文化遺産の登録候補(bǔ)となった。
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2008年7月6日、カナダのケベックで開催されている第32回世界遺産委員會で中國福建省の「福建土樓」が、正式に世界文化遺産の登録候補(bǔ)となったことがわかった。
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「福建土樓」は福建省の西部と南部にわたって連なる山脈に位置し、その獨(dú)特な風(fēng)格と悠久な歴史文化は世界的によく知られている。形は様々で円形、方形、楕円形、アーチ型をしたものなどがある。宋?元の時(shí)代からのものとされ、明代早期から中期、終期、清代、中華民國時(shí)期へと徐々に発展を遂げ現(xiàn)在の形になったとされる。レンガでできた大規(guī)模な土樓は、主に地元住民が住んでいた場所だったというが、創(chuàng)作性豊かであり、まさに、蕓術(shù)的傑作とされる。
「福建土樓」は位置や構(gòu)造など、中國の伝統(tǒng)的な「風(fēng)水」の理念を受け入れており、生活に適している場所。建築材料にはレンガや木材、丸石などを用いており、頑丈なだけでなく、レンガ造りの高層建築だけあって外観も優(yōu)れている。近年、福建省永定県、南靖県を代表する文化遺産として修復(fù)され、世界遺産の登録候補(bǔ)に名乗りを上げていた。(翻訳?編集/MM)
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