2017年11月8日、韓國?ニューデイリーによると、韓國で一部の反米デモ隊(duì)がドナルド?トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の滯在するホテルまで押し掛け、騒動(dòng)を起こす事件があった。

7日午後11時(shí)45分ごろ、韓國を訪れたトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が滯在しているソウル市內(nèi)のハイアットホテル前に韓國のデモ隊(duì)が集まり、「戦爭に狂ったトランプは韓國から出て行け」などと叫んだ。さらに、身元不明の女性2人がホテル內(nèi)に侵入し、「トランプは高高度迎撃ミサイル（THAAD）を持ってこの地を離れよ」「戦爭を策動(dòng)するトランプは平和協(xié)定を締結(jié)せよ」などと騒ぐ事態(tài)も発生した。女性らは警察によりホテルの外に連れ出されたが、警察に対しても暴言を吐いた上、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に対する非難や露骨な「親北」発言も飛び出したという。

當(dāng)初、同日午後9時(shí)にソウル?光化門広場(chǎng)での反米集會(huì)を主導(dǎo)した団體「NOトランプ共同行動(dòng)」によるハイアットホテル方面への行進(jìn)デモが予定されていた?！弗去楗螗驻蛞凰菠饷撙椁护胜ぁ工冗^激デモを予告してために、警察から禁止通告を受け中止を決定していた。しかし、參加者らは同10時(shí)30分ごろ、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が通る予定だった道路にコップや蛍光棒などを投げるという突発的行動(dòng)に出た。參加者らが警察の制止を無視して物を投げ続けたため、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は予定のルートを変更することになった。

警察はこうした事態(tài)が再発しないよう、ハイアットホテル周辺に多數(shù)の人員を配置し、警戒態(tài)勢(shì)を緩めないとの方針を決めたという。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーは「恥ずかしい」「最低限のマナーは守るべき」「少しも韓國の國益に役立たない行動(dòng)」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が『戦爭しよう』と言ったわけでもないのに。何のための反米デモ？」「米國がいなければ韓國は今ごろ存在していない。その現(xiàn)実を分かっているの？」など騒動(dòng)を起こしたデモ隊(duì)に対する非難の聲を寄せている。

また「本當(dāng)に危険な行為。厳しい処罰を與えるべきだ」「なぜ韓國で暮らしているのか。捕まえて北朝鮮に送ろう」などと主張する聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）