2008年7月7日、北京オリンピックの保安擔(dān)當(dāng)責(zé)任者?田義祥（ティエン?イーシャン）氏は、五輪期間中の安全確保のため、陸軍、海運(yùn)、空軍の戦力や兵力の一部、および全國(guó)7大軍區(qū)のうちの4軍區(qū)などを投入、すでに準(zhǔn)備態(tài)勢(shì)が萬(wàn)全であることを明らかにした。「中新網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

田氏によると、中國(guó)人民解放軍のオリンピック安保部隊(duì)は2005年から準(zhǔn)備を開(kāi)始、アテネやシドニーオリンピックの警備體制も參考にし、すでに萬(wàn)全の警戒態(tài)勢(shì)を敷いている。同部隊(duì)の主な任務(wù)は、空域や海域の安全の確保、化學(xué)?生物兵器および爆発物への対応など7種類で、特にテロからの安全確保が最大の任務(wù)だとしている。

また、テロの具體的な脅威として、3月初旬に飛行機(jī)爆破テロ未遂事件を引き起こした「東トルキスタン勢(shì)力」、3月から各地で発生した破壊事件を扇動(dòng)した「チベット獨(dú)立派」、中國(guó)國(guó)內(nèi)ではカルト宗教とされ禁止されている「法輪功」などを挙げ、特に空からのテロを警戒しているという。（翻訳?編集/HA）