2008年7月7日、カナダのケベック州で開(kāi)催されているユネスコによる第32回世界遺産委員會(huì)で、中國(guó)江西省の「三清山」が世界遺産リストに登録され、中國(guó)で7番目の世界自然遺産が誕生した。

【その他の寫(xiě)真】

同委は、満場(chǎng)一致で三清山の世界遺産認(rèn)定を決定し、以下のような高い評(píng)価を與えた。

花崗巖が形成する獨(dú)特の石柱群や峰々の稜線(xiàn)の造形、豊富多彩な植生、遠(yuǎn)近の変化に富む景観、刻々と変化する天候、これらが形作る唯一無(wú)二の美しい自然美は人々を惹きつけてやまない。また、景観を保つために必要な領(lǐng)域において、環(huán)境の保護(hù)狀況も良好なことから、世界遺産に登録するにふさわしい。

近年、登録済み遺産の數(shù)が増加し、その保全狀況を點(diǎn)検?管理するために、ユネスコでは遺産の新規(guī)登録を抑制する傾向にある。そのため、遺産登録の審査は年々厳しくなっており、申請(qǐng)件數(shù)に対する登録率は04年の82％から63％にまで低下している。(翻訳?編集/愛(ài)玉)