2008年7月7日、安徽省の6月期重點(diǎn)流域水質(zhì)報(bào)告によると、中國(guó)五大淡水湖の一つ巣湖の水質(zhì)が悪化、富栄養(yǎng)狀態(tài)となり、湖の西半分では5か月連続で重度の汚染が観測(cè)されている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

巣湖及び同湖に流入?流出する9つの周辺河川の観測(cè)データによると、湖の東側(cè)水域の水質(zhì)は中程度の汚染で、軽度の富栄養(yǎng)化を観測(cè)。西側(cè)水域は重度の汚染、中度の富栄養(yǎng)化となっている。この水域ではアオコが大発生、湖岸は緑色でドロドロとなり、悪臭が漂っている。両水域の水質(zhì)は5月期と比較して基本的に変化していない。周辺河川でも重度の汚染が見(jiàn)られている。

また、準(zhǔn)河の水質(zhì)については、5月期と比較した場(chǎng)合、同省に流入する本流では軽度の汚染が見(jiàn)られるものの、同省から江蘇省へ流出する水域は良好。支流については安徽省に流入するもの及び江蘇省へ流出するものの一部に重度の汚染が見(jiàn)られるという。（翻訳?編集/YY）