2008年7月7日、環(huán)境保護部は発展と改革委員會や統(tǒng)計局、監(jiān)察部とともに行った「2007年度の各省?自治區(qū)?直轄市及び電力各社に対する汚染物排出量に関する調(diào)査」を終了した。そのうち、排出量の減少幅が最も大きかったのは北京市で、06年と比較すると13．8％の減少だった。北京晨報が8日付けで伝えた。

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07年は全國で汚染物質(zhì)排出量が減少した。うち、水質(zhì)汚染の指標である化學的酸素要求量は1381萬tと06年と比べ3．2％減少、大気汚染物質(zhì)である二酸化硫黃の排出量も2468萬tと4．7％減少したという。電力各社の二酸化硫黃排出量は前年比4．7％減となり、特に國営電力企業(yè)では13．2％が減少した。

一方、汚水処理になお問題が殘ることも明らかとなった。そのうち、江西省鷹潭市や三亜市、広西チワン族自治區(qū)の河池市、雲(yún)南省玉渓市などでは汚水処理施設(shè)が機能していなかったり、機能していても基準を満たしていない。このため、この4施設(shè)は改善が見られない限り、化學的酸素要求量の排出量基準の引き上げに関する審議が停止された。（翻訳?編集/小坂）