Record China 2017年11月9日(木) 9時(shí)50分
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8日、中國メディアの重慶時(shí)報(bào)が、日本人が最も恐れていた中國人について紹介する記事を掲載した。資料寫真。
2017年11月8日、中國メディアの重慶時(shí)報(bào)が、日本人が最も恐れていた中國人について紹介する記事を掲載した。
記事は、日本がかつて、清王朝の実力を測りかねていた時(shí)に、朝鮮半島から始めて、中國東北地方へと侵攻しようとしていたと紹介。清王朝がなんら行動(dòng)を起こさなかったため、日本は東北地方への侵攻を開始しようとしていたとした。
しかし、當(dāng)時(shí)の東北地方には強(qiáng)力な軍隊(duì)を率いた張作霖(ジャン?ズオリン)がおり、日本も簡単には手が出せなかった。中でも、配下の郭松齢(グオ?ソンリン)は、すぐれた軍事能力と指揮能力を有しており、しかも強(qiáng)烈な愛國者で、自分が仕えるのは上司ではなく國だという意識を持った人だったという。
郭松齢は張作霖に対し、もし日本に投降するようなことがあれば、謀反を起こして決起することを表明しており、この點(diǎn)について日本人も非常な恐れを抱いていたという。しかし、実際のところ張作霖は日本に便宜を図っていたため、郭松齢は張作霖と対立するようになった。その後、郭松齢は馮玉詳(フォン?ユーシャン)と連攜して決起したが、馮玉詳に裏切られ、結(jié)局は逮捕されて銃殺されてしまった。
張學(xué)良(ジャン?シュエリャン)は晩年、この歴史について回顧し、郭松齢について「もしも馮玉詳が裏切らず郭松齢の蜂起が成功して東北地方を統(tǒng)一していれば、日本人は簡単に満州事変を起こすようなことはしなかっただろう」と語ったという。(翻訳?編集/山中)
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