2008年7月10日、人民網(wǎng)によると、自然災(zāi)害や國(guó)際経済環(huán)境などの影響により、中國(guó)では未曾有の就職難となっている。

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人力資源?社會(huì)保障部の尹蔚民（ユン?ウェイミン）部長(zhǎng)によれば、南部の冷害や四川大地震の影響が大きい中で、全體的には去年と同水準(zhǔn)を維持しているものの、楽観できない狀況だという。統(tǒng)計(jì)によれば、08年上半期、全國(guó)の都市部における累計(jì)新規(guī)採用者數(shù)は640萬人で、今年度目標(biāo)値の64％を達(dá)成しているが、その一方で、失業(yè)中の再就職希望者は282萬人、就職困難者が77萬人いる。

加えて、大學(xué)卒業(yè)者數(shù)も大幅に増加しており、教育部の統(tǒng)計(jì)によれば08年度の大卒者は559萬人で過去最多。07年度大卒者の未就職者が70?80萬人はいると見られており、08年に職を求めている學(xué)生は実質(zhì)的には600萬人を超えると見られている。また、マクロ経済の不確定性や國(guó)営企業(yè)の「政策性破産」も就職難を激化させる要因になっているという。

深まる就職難を受けて、人力資源?社會(huì)保障部は「就職促進(jìn)法」の実施、大學(xué)生の就職支援やベンチャービジネスの推進(jìn)、就業(yè)年齢にある家族が1人も就職できていない「ゼロ就業(yè)家庭」の就職支援などの対策を強(qiáng)化し、就職難の解消に努めていくとしている。（翻訳?編集/岡田）