2008年7月10日、北京市の庶民の暮らしを昔から支えてきた軽食屋臺「小吃（シャオチー）」。その伝統(tǒng)の味を北京五輪で同市を訪れる外國人観光客にも味わってもらおうと、市內(nèi)にある屋臺は英語での接客サービスに取り組んでいる?！钢袊侣剤?bào)」が伝えた。

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北京五輪の開催期間中に北京市を訪れる內(nèi)外の観光客は1億2000萬人とも言われており、彼らに「食」を提供する市內(nèi)の各レストランは今、客集めための工夫を重ねている。100年の歴史を持つ市內(nèi)の有名屋臺ばかり10數(shù)軒を一同に集めた「九門（ジウメン）小吃」では、「豆汁（緑豆の発酵飲料）」「焦圏（リング狀揚(yáng)げパン）」など伝統(tǒng)的な北京の庶民の味を外國人に説明できるよう、英文メニューを現(xiàn)在作成中?！付怪工颉副本━畅`ラ」とすることも検討中だという。また、従業(yè)員には基本的な英會話の練習(xí)を受けさせている。

「九門小吃」代表取締役で「老北京伝統(tǒng)小吃協(xié)會」の侯嘉（ホウ?ジア）會長は北京市の屋臺を代表して、「北京五輪開催中は食の安全を守ることが第一。同時(shí)に、観光客の好みに合わせることなく北京伝統(tǒng)の味を守り、『これこそ北京』『これこそ北京の屋臺』といわれる料理を提供する」と宣言した。（翻訳?編集/本郷）