2008年7月10日、中國新聞網(wǎng)によれば、10日午前に行なわれた「緑色オリンピック：理念から実踐へ」記者発表會で、北京市環(huán)境保護局の杜少中（ドゥ?シャオジョン）副局長が外國メディアからの質(zhì)問に答えた。

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記者発表會の席で、北京の大気観測データの信頼性に疑問があるのではないかとする質(zhì)問が、ある外國メディアから出た。これに対し杜副局長は、現(xiàn)在、周辺9平方キロの範(fàn)囲內(nèi)で観測が行われており、信頼性のあるデータだと主張。大気汚染への対策も効果が上がっており、また、大気汚染がひどい場合には観測地點周辺で改善措置をとるとしており、現(xiàn)在はAPI（大気汚染指數(shù)）100前後の指數(shù)で推移しているという。なお、指數(shù)100以下が「青空の日」とされている。

杜副局長は、観測システムの強化と観測地點の増加を行い、市內(nèi)の空気の改善を促進していくと話した。（翻訳?編集/岡田）