中國內(nèi)陸で湖面積が拡大=ツァイダム盆地最大のハル湖は過去52年、青海湖は観測(cè)開始以來の大きさに

Record China    2017年11月11日(土) 0時(shí)40分

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青海省気象科學(xué)研究所によると、同省ツァイダム盆地最大の湖であるハル湖の面積が、過去52年でほぼ最大になった。10月には同省で最も大きい青海湖の面積が過去17年で最大になったと伝えられていた。寫真は青海湖。

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新華社は9日、青海省気象科學(xué)研究所による情報(bào)として、同省ツァイダム盆地最大の湖であるハル湖の面積が、過去52年でほぼ最大になったと伝えた。10月には、同省で最も大きい青海湖の面積が過去17年で最大になったと伝えられていた。

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ハル湖の面積は現(xiàn)在、625.06平方メートルで前年同時(shí)期に比べて14.43平方キロメートル拡大した。過去52年でほぼ最大という。ハル湖は塩湖で、日本の琵琶湖の670.4平方キロメートルよりやや小ぶり。中國北部で生態(tài)體系が最もよく殘っている湖とされる。

ハル湖周辺は5月に雨の多い時(shí)期を迎えるが、気象の専門家によると6月から9月にかけての降水量が平年の1.2倍から1.9倍に達(dá)したことが湖の面積拡大に結(jié)びついた。

一方、10月13日付の中國新聞社によると、同省最大の青海湖も同時(shí)點(diǎn)で面積が前年比46.56平方キロメートル増の4497.01平方キロメートルと、2001年にリモートセンシングによる観測(cè)を始めて以來で最大となった。やはり、5月からの周辺における降水量が多かったためとみられている。

中國ではこのところ、內(nèi)陸部にある湖の面積縮小が問題になっていた。2017年にハル湖や青海湖の面積が拡大したことについて専門家は、鳥類を含めて周辺の野生動(dòng)植物の生態(tài)環(huán)境の改善や牧草類の発育にも極めて有利と評(píng)価している。

一方で、中國では例年のように大雨や干ばつなど「極端な気象」の多発が問題になっている。青海省における湖の面積拡大も、「例年とは大きく異なる気象條件がもたらした」ことを考えれば、手放しで喜ぶことはできないとも言える。(翻訳?編集/如月隼人

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