ウイグル獨立勢力アジトを摘発=5人を射殺、10人を逮捕―新疆ウイグル自治區(qū)

Record China    2008年7月12日(土) 14時4分

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7月8日、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市で中國警察はイスラム原理主義勢力15人が潛むアジトを摘発、発砲し5人を射殺、2人を負傷させた。五輪を目前に控えての摘発劇は各國メディアの注目を集めている。寫真は対テロ演習中の國境警備隊。

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2008年7月8日、新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市で中國警察はイスラム原理主義勢力15人が潛むアジトを摘発、刃物で抵抗され警官1人が負傷したため発砲し5人を射殺した。負傷した2人を含む10人を逮捕している。五輪を目前に控えての摘発劇は各國メディアの注目を集めている。11日、東方網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

中國當局の発表によると、摘発されたテロリストはウイグル獨立を目指すイスラム教原理主義組織?イスラム解放黨(ヒズブアッタハリル)の関係者。アジトとなっていたアパートからは30本以上の刃物が回収された。今年5月に漢民族の女性を殺害した容疑がかけられている。

東トルキスタン獨立勢力だけではなく、チベット獨立勢力、法輪功などテロを起こす可能性のある組織は中國國內(nèi)に複數(shù)あると見られ、中國政府は警戒を強めている。警察、軍を大動員しての北京市警備は五輪會場付近にミサイル車両を配備するほどの物々しさで世界的な注目を集めている。一方で治安強化が少數(shù)民族の弾圧につながる懸念も指摘されている。(翻訳?編集/KT)

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