「チベット問題」は存在しない?!ダライ?ラマに打つ手なし―香港紙

Record China    2008年7月12日(土) 20時(shí)21分

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11日、香港紙「文匯報(bào)」はチベット問題に関するコラムを掲載、共産黨の統(tǒng)治下で発展したチベットには西側(cè)メディアがいうような「チベット問題」はなく、問題はたんにダライ?ラマ14世という個(gè)人の処遇に過ぎないと主張した。寫真は聖火リレー準(zhǔn)備を進(jìn)めるチベット。

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2008年7月11日、香港紙「文匯報(bào)」はチベット問題に関するコラムを掲載、共産黨の統(tǒng)治下で大きく発展したチベットには西側(cè)メディアがいうような「チベット問題」はなく、問題はたんにダライ?ラマ14世という個(gè)人の処遇に過ぎないと主張した。中國(guó)新聞社が伝えた。

その他の寫真

7月1日と2日、ダライ?ラマ14世の特使と中國(guó)政府との會(huì)談が行われた。中國(guó)は「チベットは中國(guó)不可分の領(lǐng)土であると承認(rèn)すること」「中華人民共和國(guó)が中國(guó)唯一の合法的政府であると承認(rèn)すること」「チベット獨(dú)立への反対」「臺(tái)灣獨(dú)立への反対」の4條件が交渉の前提になるとの強(qiáng)硬な態(tài)度を見せた。

同コラムは、チベットは共産黨統(tǒng)治下で大きな発展を遂げており、いわゆる「チベット問題」など存在しないと斷言、ダライ?ラマ14世にとって唯一の交渉材料は國(guó)際社會(huì)の支持だが中國(guó)政府が取り合わない以上何の価値もないと切って捨てた。そのうえでダライ?ラマ14世と中國(guó)政府の交渉はチベットの將來を決めるものではなく、ダライ?ラマ個(gè)人の処遇を決めるものに過ぎないと指摘した。(翻訳?編集/KT)

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