2008年7月11日、「世界人口デー」のこの日、國家人口及び計(jì)畫生育委員會(huì)の李[文武](リー?ビン)主任が天津で行われた世界人口デー大會(huì)で、中國における計(jì)畫出産に関する実情を紹介した。毎年約1億2000萬人の農(nóng)村女性に、安全で適切な避妊の方法を無料で提供し、既婚者の避妊率は84．6％に達(dá)している。中國新聞ネットが伝えた。

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李主任によれば、政府は計(jì)畫出産や健全な性生活について力を注いでおり、各地で正しい避妊方法などの講習(xí)會(huì)を開いたり、無料で婦人科の検査や治療費(fèi)用の補(bǔ)助、コンサルティングや、妊娠前の健康検査、高リスク出産への指導(dǎo)などを行っている。高リスク出産の妊婦へはコンドームを無料で配布し、性病やエイズの予防に効果を発揮している。また、西部の貧困地區(qū)では計(jì)畫出産と貧困層の補(bǔ)助を関連づけて、「極貧層の人口半減」という長期目標(biāo)を前倒しで実現(xiàn)した。

2000年と比較して、現(xiàn)在の中國の平均壽命は71．4歳から73歳に延び、産前検査率は89．3％から90．9％、病院での入院?分娩率も72．9％から91．6％に伸びた。また、妊産婦の死亡率も0．0053％から0．00366％に減少し、赤ちゃんの死亡率も3．22％から1．53％に減少。婦女、児童及び高齢者の健康レベルも総じて向上している。

大會(huì)には國連人口基金のトラヤ?オベイド事務(wù)局長、國家人口及び計(jì)畫生育委員會(huì)、天津市市政府の関係幹部など1000人あまりが出席し、天津市にある家庭計(jì)畫指導(dǎo)センターやリプロダクティブ?ヘルスセンターを見學(xué)した。（翻訳?編集/中原）