2008年7月11日、深セン空港（広東省深セン市）の出入國(guó)検査所のまとめで、中國(guó)に不法入國(guó)しようとする事件が激増していることが明らかになった。法制日?qǐng)?bào)が伝えた。

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記事によると、今年上半期、同空港で検挙された不法出入國(guó)事件は39件63人。そのうち、入國(guó)は34件53人、出國(guó)は5件10人。全體の割合でみると、入國(guó)が85％を占め、前年同期比294％増を示した。

空港側(cè)は、不法入國(guó)激増の理由を2つ挙げている。1つは、東南アジアの國(guó)々で不法就労に関する刑罰が厳罰化されたこと。地元當(dāng)局の摘発を逃れようと、不法就労していた中國(guó)人が偽造旅券などを使って帰國(guó)するケースが増加。このケースでの逮捕者は40人にのぼり、不法入國(guó)者全體の75％余りを占めた。2つめは、資金獲得を目的に中國(guó)に入國(guó)する外國(guó)人が大幅に増加したこと。今年上半期に検挙された外國(guó)人は12人で、07年通年の10人をすでに超えている。國(guó)籍は西アジア、アフリカなど。特に、最近では外國(guó)人による組織的な不法入國(guó)が顕著になっており、逮捕者はいずれも犯罪集団の一員であった。（翻訳?編集/SN）