パンダ保護區(qū)、37億円かけて再建へ―四川省

Record China    2008年7月14日(月) 6時34分

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12日、四川省林業(yè)庁によると、四川大地震で被災(zāi)した臥龍ジャイアントパンダ自然保護區(qū)の再建が正式に決定。予定投資額合計は2.5億元(約37.5億円)。寫真は臥龍パンダ保護研究センター。

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2008年7月12日、四川省林業(yè)庁の発表によると、四川大地震で被災(zāi)した臥龍ジャイアントパンダ自然保護區(qū)を再建することが正式に決定した。ジャイアントパンダ科學研究施設(shè)の再建、ジャイアントパンダ生息地の復(fù)原作業(yè)と生息區(qū)域の修復(fù)の三本柱で、予定投資額合計は2.5億元(約37.5億円)。中國新聞ネットが伝えた。

その他の寫真

臥龍保護區(qū)は中國パンダ保護研究センター、中國パンダ保護研究センター雅安碧峰峽基地、中國ジャイアントパンダ都江堰疾病研究センターの3施設(shè)からなっている。新しい研究センターは飼育舎30棟、繁殖舎20棟、化學研究試験室1棟、獣醫(yī)院1棟、ジャイアントパンダ保護訓(xùn)練環(huán)境教育センター1棟で構(gòu)成される。その他に総面積約30萬平方メートルの小型野生化訓(xùn)練場を10か所、総面積約200萬?300萬平方メートルの中型野生化訓(xùn)練場を10か所、総面積約300萬平方メートルの大型野生化訓(xùn)練場を3か所。エサ用笹の栽培面積に275.6ヘクタールを予定している。

また、再建される施設(shè)はデジタル化され、基本環(huán)境観測システム、ジャイアントパンダ知能モニタリングシステム、事務(wù)オートメーションシステム、マルチメディア展示システム、無線通信ネットワークシステム、森林防火監(jiān)視システムの6大システムで管理される。このほか、人工飼育の頭數(shù)が多い臥龍と成都の中間地點の都江堰にも疾病予防センターを建設(shè)して、ジャイアントパンダの伝染病の病原菌や原因、発病のメカニズムの解明や治療などについて仔細に研究する予定。(翻訳?編集/中原)

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