2008年7月12日、福建省福州市の福州パンダワールドで、実習(xí)生がパンダに襲われ負(fù)傷した。13日、新華社が伝えた。

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負(fù)傷した林（リン）さんは20歳の大學(xué)生。夏休みを利用して同園で実習(xí)生として働いていた。12日晝頃、えさやり擔(dān)當(dāng)の林さんはパンダにニンジンを差し出した。ところがパンダはニンジンに目もくれず、さっと前足を伸ばして林さんの足をひっかいた。鋭いパンダの爪で足を切り裂かれた林さんはたまらず倒れ込んだが、パンダはその上にのしかかるように襲いかかり、何度もかみついたりひっかいたりした。

異変に気づいた飼育員がホースで水をかけパンダを追い払った。林さんはただちに病院に送られ緊急手術(shù)を受けたが、幸いにも傷は淺かったとのこと。実習(xí)生に「猛獣」のえさやりを擔(dān)當(dāng)させたことに疑問の聲も上がっているが、同園責(zé)任者は林さんは毎年夏に同園で実習(xí)生を務(wù)めており今年で3年目になること、勤務(wù)前に研修を受けていること、これまで問題がなかったことを挙げ、同園の責(zé)任を否定している。（翻訳?編集/KT）