<北京五輪>臺(tái)灣の呼稱「あくまで“中華臺(tái)北”」、交渉も辭さず―馬総統(tǒng)

Record China    2008年7月14日(月) 11時(shí)27分

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13日、五輪出場時(shí)の臺(tái)灣の呼稱について「中國臺(tái)北」か「中華臺(tái)北」かで物議を醸している件で、馬英九臺(tái)灣総統(tǒng)が「中臺(tái)合意の“中華臺(tái)北”を使用すべき」と発言。寫真は05年、女子バレー中臺(tái)親善試合の「チャイニーズ?タイペイ」チーム。

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2008年7月13日、五輪出場時(shí)の臺(tái)灣の呼稱について「中國臺(tái)北」か「中華臺(tái)北」かで物議を醸している件について、馬英九(マー?インジウ)臺(tái)灣総統(tǒng)が「中臺(tái)でかねてより合意していた“中華臺(tái)北”の名稱を使用しないならば、新たな爭議となるだろう」と発言し、本土側(cè)の関連機(jī)関と交渉の姿勢を見せている。大洋ネットの報(bào)道。

その他の寫真

中國の一部メディアが臺(tái)灣五輪代表の呼稱を、中臺(tái)合意の名稱である「中華臺(tái)北」ではなく「中國臺(tái)北」と表記し、臺(tái)灣は「臺(tái)灣がまるで中國の一部かのような表記だ」反発していた。この問題に対し今月9日、國務(wù)院臺(tái)灣事務(wù)弁公室の楊毅(ヤン?イー)報(bào)道官は、どちらの呼稱も英語名「チャイニーズ?タイペイ」の翻訳であり、問題はないとの見方を示している。また、「中臺(tái)の五輪委による合意事項(xiàng)には、メディアなど中國の一般団體に対して名稱の使用を強(qiáng)制することは含まれていない」とした。

これに対し馬総統(tǒng)は、「中臺(tái)はこの件について既に共通認(rèn)識(shí)を築いており、爭議は長い間棚上げにされてきたはずだ。すなわち、“中華臺(tái)北”とすることで雙方が合意しているのであり、中國側(cè)があのような釈明をするべきではない」と発言している。

臺(tái)灣と中國は五輪の場において、名稱表記などの政治問題をめぐって対立を続けてきたが、1981年に中臺(tái)間で臺(tái)灣の名稱を「チャイニーズ?タイペイ」とすること、続く1989年に漢字表記として「中華臺(tái)北」を使用することで合意した後は、中臺(tái)の五輪への同時(shí)參加が続いていた。(翻訳?編集/愛玉)

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