2008年7月13日、「中國新聞網(wǎng)」は10日付の韓國紙「朝鮮日?qǐng)?bào)」の北京五輪の開會(huì)式入場行進(jìn)に関する記事を紹介。北京五輪では參加國の國名を中國語表記して、最初の1文字の畫數(shù)順で入場行進(jìn)を行うことになっている。同じ漢字表記になる國がある場合は、2文字目の畫數(shù)で順序を決定することに。

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これまで韓國は英語表記の「Korea」としてアルファベット順で入場しており、00年のシドニー五輪では97番目、04年のアテネ五輪では84番目であった。今回の北京五輪では中國語表記（簡體字）で「韓」が12畫、「國」が8畫になるのだが、200か國以上の參加國のうち、韓國よりも畫數(shù)が少ない國が3分の2以上になるという。このため韓國の入場行進(jìn)は150番目以降になることが確実に。韓國にとって五輪參加史上、最も遅い入場行進(jìn)になると「朝鮮日?qǐng)?bào)」は伝えている。

ちなみに、畫數(shù)順の入場行進(jìn)でも1番目のギリシャは不変だが、2番目は2畫のギニアになる予定。同紙は「土壇場になって、畫數(shù)順から中國語のピンイン（ローマ字表記の発音記號(hào)）に変わる可能性はまだある」との望みを捨てておらず、その場合には「韓國」は「Hanguo」としてKより早いHで入場することになると説明している。（翻訳?編集/本郷）