2008年7月13日、大都市に住む若い夫婦で子育てを自分たちの親に任せているケースが最も多いのは上海市―そんな最新の調(diào)査結(jié)果を地元紙「東方早報(bào)」が伝えた。

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粉ミルクや健康食品メーカーの「雅培（ヤーペイ；Abbott）」と上海市婦女連合會(huì)児童と家庭工作部が合同で行った調(diào)査で、上海市、北京市、広州市の2000家庭のうち、約半數(shù)の49．9％の家庭で子供の面倒を祖父母が見(jiàn)ているという実態(tài)が明らかになった。このほかに上海市の保健衛(wèi)生機(jī)関が行った調(diào)査でも、市內(nèi)に住む若い夫婦の53．8％が子育てを自分たちの両親に任せていることが判明。この數(shù)字は前述の3都市の中で最も高く、中國(guó)一と説明している。

隔世遺伝ならぬ「隔世子育て」が主流となっている中國(guó)の現(xiàn)狀を如実に表した今回の調(diào)査では、実に全體の6割にのぼる夫婦が子育てに費(fèi)やす時(shí)間を1日平均「3時(shí)間以下」と答えており、子育てよりも仕事優(yōu)先であることが鮮明になった。（翻訳?編集/本郷）