2017年11月11日、中國(guó)メディアの海外網(wǎng)は、米空母3隻を含めた日米韓の艦船が朝鮮半島東部の海域に一堂に會(huì)する3カ國(guó)合同演習(xí)の構(gòu)想が、韓國(guó)側(cè)が拒否したため「ご破算」になったと伝えている。

記事によると、日本メディアは10日、「日米両政府は、空母3隻が日本海に集結(jié)するタイミングで、韓國(guó)も含めた3カ國(guó)の共同訓(xùn)練を検討したが、韓國(guó)側(cè)との調(diào)整がつかず見送られる見通しだ」と伝えた。

韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、米國(guó)が提案した日米韓3カ國(guó)合同演習(xí)について、日本は歓迎の意を示したが、韓國(guó)國(guó)防部の報(bào)道官は9日、演習(xí)は「計(jì)畫されていない」と述べ、その理由を説明はしなかったという。

その上で中央日?qǐng)?bào)は、政府筋の話として、韓國(guó)が高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の配備で関係が冷え込んでいた中國(guó)と合意した「日米韓安保協(xié)力は軍事同盟に発展しない」などの「3不」原則に基づく措置とみられると伝えた。

一方、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は「日本との共同訓(xùn)練は、國(guó)民感情を考慮すると受け入れにくい」とする軍當(dāng)局者の話を伝えている。（翻訳?編集/柳川）