2008年7月14日、貴州省公安庁の彭徳全（ポン?ダーチュエン）副庁長(zhǎng)が、先月下旬に甕安県で発生した女子中學(xué)生殺害事件に関連した暴動(dòng)について言及し、今月12日までに暴動(dòng)に関わったとされる355人を洗い出し、うち217人を拘束したとした。貴州日?qǐng)?bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

6月28日、甕安県では住民數(shù)萬(wàn)人による暴動(dòng)が発生。政府庁舎、パトカーなど車(chē)數(shù)十臺(tái)が燃やされる事態(tài)にまで発展した。事件の発端となったのは15歳の女子中學(xué)生の死。性的暴行を加えられた後殺害されたが、警察は加害者とつながりがあるため事件をもみ消したとのうわさが広まり、住民の怒りに火をつけた。

暴動(dòng)発生後、省公安庁は専門(mén)捜査チームを成立、全力で社會(huì)治安の維持に取り組み、暴動(dòng)に関わった者の自首を呼びかけるとともに、住民による通報(bào)を奨勵(lì)してきた。捜査本部では、事件に乗じて暴動(dòng)を煽動(dòng)し、破壊活動(dòng)を拡大させたのが地元の暴力団と見(jiàn)て、徹底的に調(diào)査している?，F(xiàn)在までに拘束された217人のうち、90人が暴力団関係者だという。(翻訳?編集/愛(ài)玉)