2008年7月14日、14日付第一財(cái)経日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)経済の高成長(zhǎng)を支えてきた長(zhǎng)江デルタ、珠江デルタなど東部沿海地域の工業(yè)成長(zhǎng)の鈍化が鮮明になっている。

國(guó)家発展改革委員會(huì)?地區(qū)経済局が11日発表した統(tǒng)計(jì)によると、地域別でみた08年1?5月の工業(yè)増加値（日本の売上高総利益に類(lèi)似）は、西部が前年同期比19．25％増、東北が18．77％増、中部が20．84％増、東部が15．71％増。伸び率は東北で前年同期を0．16ポイント上回った以外、他3地域は縮小?？s小幅は西部が1．84ポイント、中部が1．23ポイント、東部が3．1ポイントと、東部の成長(zhǎng)鈍化が目立った。

中國(guó)企業(yè)家連合會(huì)の胡遅副主任は、「成長(zhǎng)鈍化は政府の一連のマクロ調(diào)整策が大きく関係する」と指摘。とりわけ民間企業(yè)が多い東部地域は、引き締めによる影響が顕著で、中國(guó)政府による銀行の貸出規(guī)制が中小企業(yè)の資金調(diào)達(dá)を困難にさせているほか、通貨當(dāng)局の人民元高容認(rèn)、新労働法施行による人件費(fèi)上昇が企業(yè)経営を圧迫させている。

政府もこの問(wèn)題を注視しているとみられ、溫家寶首相が7月4日から6日までに上海を視察、習(xí)近平國(guó)家副主席が4日から5日まで広東を視察、李克強(qiáng)副首相が6日から8日まで浙江省を視察、王岐山副首相が3日から5日まで山東省を視察と、わずか6日間で政府トップが東部地域を集中的に視察した。（翻訳?編集/HI）