2017年11月11日、仏國(guó)際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）の中國(guó)語(yǔ)版サイトは、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の中國(guó)に関するツイッター上でのツイート內(nèi)容が以前と大きく変化したとする、中國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

解放日?qǐng)?bào)系のウェブメディア?上観新聞によると、トランプ氏が最初に中國(guó)に関するツイートをしたのは2011年1月27日で、「われわれの工場(chǎng)はどうしてまだ中國(guó)やほかの國(guó)と競(jìng)爭(zhēng)しているのか？」という內(nèi)容だったという。同氏はその後、約9件に1件のペースで中國(guó)に関連するツイートを発信し、現(xiàn)在までにその數(shù)は400件余りに達(dá)するとのこと。大部分は米中貿(mào)易の不均衡、労働力市場(chǎng)、為替、債務(wù)に関する內(nèi)容だ。

大統(tǒng)領(lǐng)選挙が行われた12年にはこれまでで最多となる198件の中國(guó)関連ツイートを行った。そして、自身が立候補(bǔ)した16年の大統(tǒng)領(lǐng)選では中國(guó)とオバマ前大統(tǒng)領(lǐng)をセットで攻撃する姿勢(shì)を見(jiàn)せ、「中國(guó)がわれわれをあざ笑っている」としてオバマ政権への不満を示すツイートが28件に上った。

大統(tǒng)領(lǐng)に就任してからの1年間でツイート回?cái)?shù)自體は大きく減少したが、中國(guó)関連ツイートは逆に大幅に増えたとのこと。相変わらず中國(guó)に対する強(qiáng)烈な批判が行われる一方で、ツイートに含まれる中國(guó)への信頼や期待は顕著に高まっているという。

記事は「実業(yè)家だった12年當(dāng)時(shí)のトランプ氏は『中國(guó)は狂ったように貿(mào)易赤字を利用してわれわれのマネーを奪い、われわれの仕事を盜んでいる』とツイートしていた。それが、先日の中國(guó)訪問(wèn)期間中には『私は中國(guó)を責(zé)めない。責(zé)めるのは、なすべきことをしなかった前政権だ』とツイートするようになった」と伝えている。（翻訳?編集/川尻）