Record China 2017年11月13日(月) 13時(shí)30分
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11日、韓國で折り紙の歴史に関するフォーラムが開かれ、折り紙の歴史が日本より先んじているという研究結(jié)果が発表された。資料寫真。
2017年11月11日、韓國で折り紙の歴史に関するフォーラムが開かれ、折り紙の歴史が日本より先んじているという研究結(jié)果が発表された。韓國?聯(lián)合ニュースなどが報(bào)じた。
ソウルの國會(huì)議員會(huì)館大會(huì)議室で開かれた「第1回大韓民國折り紙歴史フォーラム」で、淑明(スクミョン)女子大衣類學(xué)科のチェ?クムソク教授はまず、朝鮮半島の紙の歴史について解説した。チェ教授は、「朝鮮半島の紙の起源は紀(jì)元前1世紀(jì)以前から出來上がっていたと推測(cè)される」とし、「その後、610年に高句麗から日本に遣わされた僧侶?曇徴により日本に製紙術(shù)と紙文化が伝えられた」と説明した。つまり「紙を日本に伝えたのは古代韓國であり、よって韓民族の折り紙の歴史は當(dāng)然日本より先んじている」という。
チェ教授はさらに、朝鮮半島で僧やみこなどがかぶる三角帽子「コッカル」が現(xiàn)在の折り紙の起源だと指摘。「わが民族は古代からコッカルを風(fēng)俗として受け継いできたが、これを織物の代わりに紙で作り始めたことにより折り紙が大衆(zhòng)化した」と説明した。また、「三國時(shí)代に呪術(shù)や儀禮が朝鮮半島を経て日本に伝來したことで、日本では『神(かみ)』から同音の『紙(かみ)』の語が生まれた」と紹介した。
一方、韓中日比較文化研究所のイ?オリョン理事長(zhǎng)は、演説で「中國でつくられた囲碁が日本を通じて西洋に広まったように、折り紙もやはり日本の『オリガミ』を通じて西洋に広がっていった」とした。
韓國でこれまでも繰り返し提起されてきた「折り紙韓國起源説」。ネットユーザーからは「韓國が元祖だったことは認(rèn)める!でも、日本がより発展させて広めたことも認(rèn)める!日本は固有のものは多くないけど、他人のものを持ってきて改良?結(jié)合するのが上手。『日本のもの』と言い張らなきゃいいのに…」との聲をはじめ、「昔、よく折り紙で折ってた鶴や動(dòng)物はみんな日本から伝わってきたものだよ」「そんなに日本と張り合う必要ある?」「恥ずかしい」などの聲が上がり、素直に喜べない人が多いようだ。
「韓國起源説」に嫌気が差したというユーザーも相次ぎ、「また始まった」「あほらしくて言葉も出ない」というコメントや、「それを言ったら中國の方が先では?」との疑問も。
また「大切なのはどう文化を発展させていくかだ」「誰が最も発展した技術(shù)を持っていて、誰が効率的に使ったかが重要」と主張する聲も上がった。(翻訳?編集/松村)
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