2008年7月13日、北京五輪を支持する全世界の中華系住民らの提唱により、中華思源工程扶貧基金會(huì)などが主催し、居庸関長城で「奧運(yùn)竜(奧運(yùn)はオリンピックの意味)」というイベントが開かれた。6．6mの高さの大きな竜のブロンズ像から、オリンピックに參加する國と地域合わせて205の旗をつなげ、竜に見立てた。その長さ、1萬3112mに達(dá)したという。

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主催者側(cè)の話によると、13という數(shù)字は13億の中國國民を意味し、112は112年ものオリンピックの歴史を現(xiàn)しており、海外に住む中華系住民およそ7000萬人の祖國に対する思いを表しているそうだ。

竜のブロンズ像は有名な彫塑蕓術(shù)家である喬旭明(チアオ?シューミン)さんがデザインしたもので、土臺(tái)部分は中國5000年の文化を象徴したもの、聖火のトーチ型をしたてっ辺部分は民俗文化の「旺(旺盛)」を象徴したものだという。また、6．6mは「六六大順(順調(diào)にいくこと)」を表している。

イベント終了時(shí)、香港の愛國的な名士である霍震霆(フオ?チェンティン)、許晉奎(シュー?ジンクイ)、許晉義(シュー?ジンイー)によって、中華思源工程扶貧基金會(huì)に竜のブロンズ像が寄付された。7年前の01年6月にも、第29回オリンピックの北京開催を支持しようと、海外の中華系住民らによって同様のイベントが開かれたという。(翻訳?編集/MM)