2008年7月15日、「環(huán)球時(shí)報(bào)」の報(bào)道によると、中國(guó)とロシアは來(lái)年、新型ジェット機(jī)の共同開発をする可能性があるという。

【その他の寫真】

ロシアの統(tǒng)合航空機(jī)製造會(huì)社（OAK）のフョードロフ社長(zhǎng)は14日、英國(guó)で行われたファンボロー國(guó)際航空ショーに出席した際に、「ロシアは來(lái)年中國(guó)と合弁會(huì)社を設(shè)立し、新型旅客機(jī)MS-21を共同開発する可能性がある」と語(yǔ)ったという。

ただし、フョードロフ社長(zhǎng)は「MS-21の開発期限と中國(guó)側(cè)の予定などが合わないため、合弁會(huì)社設(shè)立に関する具體的な話し合いは時(shí)期尚早かもしれない」とも語(yǔ)っており、今後の進(jìn)展については未定としている。

なお、ロシアが開発するMS-21は、中短路線用のジェット機(jī)で、搭乗可能人數(shù)は150?210人。將來(lái)的にはエアバスA-320やボーイング737に取って代わる能力を持つジェット機(jī)になるとしている。（翻訳?編集/HA）