韓國(guó)企業(yè)、JSAからの脫北兵に「一生分のチョコパイ」無(wú)料で提供=韓國(guó)ネット「あふれる情を感じる」「必死の思いで來(lái)た人にチョコパイ?」

Record China    2017年12月13日(水) 13時(shí)10分

拡大

12日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)などによると、朝鮮半島の南北軍事境界線に位置する板門店の共同警備區(qū)域(JSA)で脫北した北朝鮮兵に、韓國(guó)企業(yè)から「一生分のチョコパイ」が提供されることになった。寫真は板門店。

2017年12月12日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)などによると、朝鮮半島の南北軍事境界線に位置する板門店(パンムンジョム)の共同警備區(qū)域(JSA)で脫北した北朝鮮兵オ?チョンソンさん(24)に、韓國(guó)企業(yè)から「一生分のチョコパイ」が提供されることになった。脫北事件時(shí)の銃撃により意識(shí)不明に陥っていたオさんは、手術(shù)を受け意識(shí)を回復(fù)した際、真っ先に食べたいものとしてチョコパイを挙げていた。

韓國(guó)の元祖チョコパイメーカーとして知られるオリオンは12日、オさんが入院中の亜洲(アジュ)大學(xué)病院にチョコパイ100箱(9600個(gè))を贈(zèng)り、一部をオさんの病室にも屆けた。併せて同社は、オさんが退院後も一生チョコパイを無(wú)料で食べられるよう「生涯無(wú)料購(gòu)買権」の提供を約束したという。

オリオンは「苦労して韓國(guó)に來(lái)た兵士がチョコパイを食べたいというので、歓迎の意味で贈(zèng)った」とし、「宣伝のためにしたわけではないが、(贈(zèng)呈の事実が)広まって當(dāng)惑している」との立場(chǎng)を明らかにしている。

韓國(guó)の報(bào)道によると、チョコパイは南北が共同操業(yè)していた開(kāi)城(ケソン)工業(yè)団地の従業(yè)員を通じて2000年半ばに北朝鮮で知られるようになり、一時(shí)は「お金の代わりになる」と言われるほど高い人気を誇ったという。オさんもチョコパイを知った経緯について「開(kāi)城工団のようなところからよく出たと聞いている」と話していた。

こうした報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「あふれる情を感じる」「心が溫かくなった」「何億もかけた広告よりいい」「チョコパイは今も軍隊(duì)では人気のおやつだからね」など、オリオンのチョコパイ製品名でもある「情」に感じ入ったとの聲が多く寄せられている。

中には「必死の思いで韓國(guó)にやって來(lái)た人に、たかがチョコパイ?」「すぐ飽きると思うけど…」「食べ過(guò)ぎると歯が駄目になるよ」と否定的な意見(jiàn)もあるものの、「宣伝だろうが善意だろうが、とにかくいいこと」といった聲の方がより共感を集めているようだ。

また「韓國(guó)で幸せに暮らせるよう願(yuàn)っている」「北に生まれたという理由だけで自由もなく苦労してきたんだ。とにかくおめでとう」など、オさんの今後にエールを送る人もいた。(翻訳?編集/吉金

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜