Record China 2017年11月15日(水) 0時(shí)10分
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14日、中國(guó)のネット上にこのほど、「日本で今年、最も流行した言葉はなんと中國(guó)起源だった」とし「すごいぞ(中國(guó))」とする記事が掲載された。資料寫真。
2017年11月14日、中國(guó)のネット上にこのほど、「日本で今年、最も流行した言葉はなんと中國(guó)起源だった」とし「すごいぞ(中國(guó))」とする記事が掲載された。
記事が挙げた「中國(guó)起源の日本の今年の流行語」とは、一連のモリカケ問題で繰り返し使われた「忖度(そんたく)」のことだ。
記事は、日本でこの秋に放送されているテレビドラマ「民衆(zhòng)の敵?世の中、おかしくないですか????」の中に「そこは忖度で」というセリフが登場(chǎng)することや、同じく人気ドラマの続編「ドクターX」シーズン5で、院長(zhǎng)に対し忖度しまくる秘書ロボット「ソンタくん」が人気となっていること、さらに大阪発の「忖度まんじゅう」まで販売されたことなどを紹介し、「忖度」が流行語大賞2017の候補(bǔ)30語にノミネートされたことを伝えた。
その上で記事は、日本語で「(相手の気持ちを)推し量ること」を意味するこの言葉は、日本では10世紀(jì)から使われた例があり、そもそもの出典は中國(guó)最古の詩(shī)集「詩(shī)経」だとし、「すごいぞ」と自賛した。
中國(guó)では最近「すごいぞ中國(guó)」「すごいぞわが國(guó)」という言葉が記事の見出しなどでよく使われている。中國(guó)國(guó)営の中國(guó)中央テレビが10月の建國(guó)記念日(國(guó)慶節(jié))に合わせて「●害了我的國(guó)(すごいぞわが國(guó)、●=がんだれに萬)」というタイトルの自國(guó)ヨイショ番組を大々的に放送し流行語になったことによるものだ。(翻訳?編集/柳川)
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