BRIDGE 2017年11月15日(水) 8時(shí)40分
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韓國の旅行會(huì)社が社員にボーナスと休暇を支給し「自主ワークショップ」を?qū)g施させたところ、日本に旅行してきた社員が最も多かったことが分かった。寫真は成田空港。
2017年の訪日外國人客數(shù)は11月4日の時(shí)點(diǎn)で過去最高だった昨年の記録(2403萬9700人)を上回り、通年では3000萬人の大臺(tái)に迫る可能性が高くなっている。中でも群を抜く勢いで増えているのが韓國人で、9月までの累計(jì)で前年同期から40.3%増加、521萬人余りに達(dá)し、早くも昨年1年間の記録(509萬人)を塗り替えた。
韓國人旅行者の「日本好き」が際立つ格好で、その理由は格安航空路線の拡充や円安などさまざま言われているが、このほど、韓國の「旅行のプロ」たちの間でも日本の人気が高まっていることが分かった。
韓國メディア?亜洲経済によると、韓國の旅行會(huì)社「旅行博士」が各社員にボーナス100萬ウォン(約10萬円)と有給休暇2日間を支給し「自主ワークショップ」をさせたところ、全330人余りのうち最多の27%が日本に出掛けてきたという。
同社は福利厚生の意味も兼ねて2002年から毎年、社員の家族も參加できる旅行ワークショップを?qū)g施しており、これまで日本、中國、臺(tái)灣、タイ、済州島(チェジュド)などに出掛けていた。昨年は社員とその家族計(jì)800人以上が九州を旅行したが、今年は方針を変更し目的地や旅程の決定を個(gè)人に委ねた。
この結(jié)果、一番人気は上記の通り日本、次いで東南アジア(25%)、國內(nèi)(12%)、グアム?サイパンと臺(tái)灣(各5%)、歐州と香港(各3%)の順となった。
また半數(shù)以上の社員が「休養(yǎng)」または「観光」を目的に旅先を選択し、その他「グルメ」や「買い物」を楽しみにしている人も多かった。日程は「3-4日」が54%で最も多く、次いで多かった「5-6日」(32%)と合計(jì)すると8割以上、「7日以上」(8%)、「2日以下」(6%)という人もいた。
同社のファン?ジュヨン代表は今回の「個(gè)性の出たワークショップ」について「社員の満足度が高かった」と評(píng)価している。また亜洲経済は、「観光も休養(yǎng)もまんべんなく楽しめる近場の海外」として日本が旅行のプロたちにも選ばれたと分析している。(提供/Bridge?編集/Minami)
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