2008年7月15日、環(huán)球時(shí)報(bào)によれば、中國が北京オリンピックに招待したのはインドの大統(tǒng)領(lǐng)でも首相でもなく、有力政治家のソニア?ガンジー氏だったと、15日「インドタイムズ」が報(bào)じた。この報(bào)道について中國外交部関係者は、単なる誤解だと語っている。

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インドタイムズによると、世界80か國の首脳が北京五輪の開會(huì)式に出席することになっているが、インドのマンモハン?シン首相の名も、プラティバー?パーティル大統(tǒng)領(lǐng)の名もその中に入っていない。一方、中國政府が招待したのは連立政権を主導(dǎo)している國民議會(huì)派の有力政治家、ソニア?ガンジー氏だった。インドのプラナーブ?ムカジー外務(wù)大臣が北京を訪れた際、正式にソニア?ガンジー氏が招待されたという。

中國外交部の関係者によると、五輪主催國が招聘する招待客には2種類あり、ひとつは大統(tǒng)領(lǐng)や総理大臣などの國家首脳で、招待主は各國の五輪委員會(huì)となる。もうひとつはそれ以外の人士で、招待主は主催國となる。つまり、ソニア?ガンジー氏の招待は國家首脳としてではなく、「報(bào)道は単なる誤解」だと話している。（翻訳?編集/岡田）