日本人は英語が下手なのになぜ英語の歌ばかり出すのか―中國メディア

Record China    2017年11月16日(木) 14時50分

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14日、南方週末は「日本人は英語が下手なのになぜ英語の歌ばかり出すのか」とする記事を掲載した。資料寫真。

2017年11月14日、南方週末は「日本人は英語が下手なのになぜ英語の歌ばかり出すのか」とする記事を掲載した。

記事は、「英語の発音がひどいことで知られる日本人だが、日本での英語の歌の流行ぶりは想像を超えている」とし、「日本人はなぜ海外崇拝をやめないのだろうか」と疑問提起?!甘澜缱畲螭畏菃永耖g財団、米ETSが実施する英語テストで、日本の成績はアジアでラオス、タジキスタン、アフガニスタンに次ぐワースト4。日本人は英語を外來語として日本風(fēng)の発音にしてしまうことも知られている」と紹介した。

そのうえで「それなのに、なぜか日本の流行歌ランキングでは、英語の歌がずらりと並ぶ。海外で生まれ育った帰國子女ならまだしも、まったく英語に関係のない環(huán)境で育った歌手たちも、バンドの名前は英語、曲名も英語の歌を歌っている」と指摘?!鸽j誌の名前も同様。女性誌を並べてみると、ほとんどが橫文字。日本人のモデル、日本の読者を想定しているものも、なぜか雑誌名は英語だ」とした。

これについて記事は「日本人は敗戦後、歐米化の道をひた走った。今では歐米にならう熱意は失われており、盲目的に歐米を追いかける必要もない。日本のさまざまな市場はすでに國際化が進(jìn)んでいるのだが、流行にまつわる分野だけが取り殘された。日本人は英語を使おうとせず、実務(wù)的な部分では翻訳に頼ってきた。しかし、歌の名前や雑誌名など、一部の流行にだけは、歐米崇拝が殘っているということだろう」と推察している。(翻訳?編集/大宮)

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