2017年11月14日、東芝は同社のテレビ事業(yè)を中國の家電大手?海信（ハイセンス）に売卻すると発表した。これに関連して中國メディア?電科技は同日、「中國企業(yè)の日本ブランド買収は続く」と伝えている。

東芝は子會社の「東芝映像ソリューション」の株式95％を約129億円で売卻する。株式の譲渡は2018年2月に完了を予定している。同子會社が開発、販売している「レグザ」と雇用は維持されるという。

電科技は記事で、「ソニー、シャープ、パナソニック、日立、東芝、三洋は日本のカラーテレビ業(yè)界の6大巨頭で、かつて世界の市場を席巻していた」と前置きし、15年には中國の長虹電器が三洋電機(jī)の液晶テレビ事業(yè)を買収し、16年には臺灣?鴻海（ホンハイ）精密工業(yè)がシャープを買収したと説明。その上で、「海信による東芝の子會社買収が決まり、中國企業(yè)の日本ブランド買収の勢いはさらに進(jìn)んだといえる」と報(bào)じた。

さらに、中國メディアの中関村在線は、三洋電機(jī)やシャープのほか、NECが16年に中國のレノボグループにパソコン事業(yè)を統(tǒng)括する両社の合弁會社の株式を売卻し、今月2日に富士通がレノボとパソコン事業(yè)での資本業(yè)務(wù)提攜を正式に決定した例を挙げ、「中國製造業(yè)が躍進(jìn)している」と伝えた。（翻訳?編集/內(nèi)山）