2008年7月17日、中國新聞網(wǎng)によれば、中國人學(xué)生が留學(xué)先國を選ぶ理由が多様化していると、イギリスBBCが報じた。教育、研究水準(zhǔn)や學(xué)位の認(rèn)可率も、留學(xué)先國を選ぶ大きな要素になっているという。

【その他の寫真】

アメリカは依然として中國の學(xué)生にとって人気の留學(xué)先。第1候補(bǔ)の留學(xué)先國として、過半數(shù)の留學(xué)生がアメリカを挙げており（51．8％）、イギリス（10．4％）、カナダ（6．8％）、オーストラリア（6．8％）、ドイツ（6．6％）を大きく引き離した。上位5か國のうち、4か國は母語が英語となっているのも特徴。

留學(xué)先の教育機(jī)関は多岐にわたっているものの、総合大學(xué)に留學(xué)する例が79％と大多數(shù)を占めている。専門は主に社會科學(xué)、商學(xué)、法學(xué)や工學(xué)、科學(xué)など。留學(xué)先を選ぶ際には、教育や研究面だけでなく、學(xué)位の認(rèn)可率も重視されており、學(xué)生にとって留學(xué)の基準(zhǔn)が高くなっていることが覗われる。

留學(xué)生活では、経済的に「困難」、「とても困難」としている學(xué)生の割合は19．2％、「生活できない」とする學(xué)生の割合は2．5％。多くの學(xué)生は現(xiàn)狀で十分生活を維持できるとしており、そのうち59．8％の學(xué)生は「余裕がある」としている。多くの場合、生活費(fèi)などは家族から得ているという。（翻訳?編集/岡田）