2008年7月17日、福建省福州中級法院で王堅(jiān)章（ワン?ジエンジャン）ら麻薬販売グループ幹部3人の死刑が執(zhí)行された。新華社が伝えた。

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王は1980年代よりアメリカのチャイナタウンで麻薬販売をはじめ、獨(dú)自のネットワークを作り上げた。1997年には福建省福州市で仲間を集め、20人以上からなる犯罪グループを結(jié)成、國際的な麻薬販売を始めた。2003年5月、中國、アメリカの両國警察は同時に福州市とニューヨークの拠點(diǎn)を摘発、王らを逮捕した。またインド、香港の警察もメンバーを逮捕している。

裁判では1997年以來、同グループはヘロイン約8500gを福州市からニューヨークに密輸、105萬ドル（約1億1200萬円）の売り上げをあげたことが明らかとなった。また1999年にはアンフェタミン125kgを日本で販売した。2003年にはインドでアンフェタミン工場を開設(shè)している。（翻訳?編集/KT）